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「健康診断の結果や再検査が気になる」「生活習慣を見直したいけれど、何から始めたら良いか分からない」「生活習慣病を相談したいけど周りの目が気になる」そんなお悩みをお持ちではありませんか?
生活習慣病かな?と思ったら、まず体調の変化に気づき、早めに医療機関を受診し、適切な治療や改善指導を受けることが大切です。
当院では、完全個室の待合室を兼ねた診察室にて受診していただけます。他の患者さんに会話を聞かれる心配がないため、デリケートな悩みや心配ごとも周りの目を気にせず、心置きなく専門医へご相談いただけます。
「生活習慣病治療」の特徴
患者さんの生活習慣をお聞きして適切な治療と予防策をご提案します
生活習慣病の治療経験が豊富な医師が定期的な診察や情報提供、精神的なサポートを行います
禁煙外来、各種健康診断などさまざまなプランを用意しています
「生活習慣病」とは、偏った食事や不規則な生活、喫煙などの生活習慣や体質によって引き起こされる慢性疾患の総称です。
運動不足や食生活の乱れ、喫煙、過度の飲酒、ストレスなど、日々の生活習慣が少しずつ積み重なり病気は進行していきます。ある日突然、心筋梗塞や脳卒中といった重篤な疾患を引き起こす可能性もあります。
生活習慣病の早期発見が重要な理由は、初期段階では自覚症状がほとんどなく、病気が進行してから気づくことが多いため、早期発見・早期治療によって、治療の選択肢が広がり、治療効果も高まるからです。
生活習慣病の多くは、健康診断や定期的な検査を受けない限り病気の進行に気づかないことが多いです。
また、生活習慣病は、進行すると心筋梗塞や脳卒中などの重大な病気を引き起こし、QOL*の低下や健康寿命の短縮につながることがあります。
初期の段階で適切な治療と生活改善を行うことで、予防や改善が可能です。
院長
竹島 英之
生活習慣病は自覚症状がないまま進行することが多いため、早期発見・早期治療が非常に重要です。健康診断で異常を指摘された方や、ご家族に生活習慣病の方がいる方は、お早めにご相談ください。
WHO (世界保健機関) は、QOL(生活の質)を「個人が生活する文化や価値観の中で、目標や期待、基準、関心事などに関連づけられた、個人の生活状況に対する認識」と定義しています。(出典:生活の質 / クオリティ・オブ・ライフ | 公益社団法人日本看護科学学会)
最近やけに疲れやすい、だるいなどの症状が感じられる場合は、生活習慣病の可能性があります。症状が続く場合は、医療機関を受診し、医師に相談しましょう。専門医による適切な検査や治療を受けることで、病気の早期発見・早期治療につながります。
以下のような症状がみられるときは、生活習慣病の可能性を考慮して、早めに当院へご相談ください。
代表的なのは、血液中の血糖値が高くなる糖尿病、脂質代謝に異常が現れる脂質異常症(高脂血症)、高血圧症や肥満、メタボリックシンドロームなどです。主な生活習慣病についてそのリスク要因、予防、治療法を解説します。
糖尿病は、インスリンの働きが不十分で、血糖値が慢性的に高くなる病気です。
軽症の段階では自覚症状がなく、進行すると喉の渇きや多尿といった症状が現れます。放置すると血管障害が進行し、失明や腎不全、心臓病など、重大な合併症を引き起こす恐れがあります。早い時期から治療をしておくことで進行を遅らせたり、重症化を防ぐことができたりします。
高血圧症は、血圧が常に高い状態が続く病気です。血管に過剰な負担がかかり、血管に障害を起こし、脳出血・脳梗塞などの脳卒中、心筋梗塞、腎不全などを引き起こしやすくなります。治療目的は、血圧を低下させ、脳卒中や虚血性心疾患の発症を防ぐことにあります。
高血圧だと診断された場合は、自覚症状がないからまだ大丈夫だと思わずに、早めに治療を始めることをおすすめします。
脂質異常症(高脂血症)は、血液中のコレステロールや中性脂肪の濃度が異常に高くなる状態です。血液中のLDLコレステロール(悪玉コレステロール)が過剰になり、血管内にプラーク(脂肪のかたまり)が沈着します。
このプラークによって血管が狭くなったり、破れて血栓ができたりすると、狭心症や心筋梗塞といった重篤な心臓病を引き起こします。動脈硬化を引き起こし、心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まります。
脂質異常症の治療目標は、LDLコレステロール、HDLコレステロール、中性脂肪の値を、目標値まで改善し、維持することで、動脈硬化の進行を抑え、心血管疾患のリスクを減らすことです。
血液中の尿酸値が高い状態が継続してしまうと、尿酸は尿酸塩という結晶になり、関節や腎臓などに溜まってくるようになります。高尿酸血症が原因となり、急性の関節炎を起こす病気が痛風です。手足の付け根などに腫れや熱を伴い、激しい痛みが起こります。
痛みのピークは24時間ほど続き、1〜2週間で自然に痛みはなくなっていきます。
痛風は、「風があたっただけでも痛い」と言われるように関節や足の甲などで炎症を起こして痛みを伴う病気です。男性を中心に増加傾向にあります。尿管に結石ができやすくなり、下腹部に非常に強い痛みが生じることもあります。
肥満は、体脂肪が過剰に蓄積した状態を指します。肥満症は、体脂肪が過剰に蓄積された状態で、肥満に起因または関連する健康障害を合併し、医学的に減量を必要とする状態のことです。肥満は高血圧や糖尿病、脂質異常症を引き起こし、心筋梗塞や脳卒中のリスクを高めます。
当院の生活習慣病治療について
呼吸器科の専門医
兼 指導医在中
完全予約制
待合室から個室にて対応
土曜日も
17時まで診療
内科の専門医が常駐。院内すべてがバリアフリー対応。生活習慣病の治療経験が豊富な医師が定期的な診察や情報提供、精神的なサポートを行います。
完全個室で、診察・治療まですべてそのお部屋で完結しますので、デリケートな悩みや心配ごとも周りの目を気にせず、心置きなく専門医へご相談ください。
禁煙外来、各種健康診断などさまざまなプランを用意しています。